「主語を私に」１週間のタロットメッセージ《2024.5/1~5/8》

2024年5月1日、下弦の月。

今年が始まってはや5ヶ月目。

いよいよ本格的に
動き始めた方もおられるのではないでしょうか。

一方で、毎年GWのあたりからは

「これでいいのかな」
とモヤモヤしてしまって、

お仕事や学校に
行きたくなくなってしまいやすい時期。

下弦の月は新月に向かって
「研ぎ澄ませていく」のによい１週間。

「誰か」でも「みんな」でもなく

主語を「私」にしていたい１週間。

焦らずゆっくり、ご自身の声を聞いてみましょう。

それでは
(2日も遅れてごめんなさい！！陳謝！！！)
３択タロットメッセージをお届けいたします。

下記画像A,B,C,より
ピンときたものをお選びください。

Aをお選びのあなたへ

ニイド/吊られた人/風5

「無い」に焦点を当てるか
「有る」に焦点を当てるか
今週はそんなふうに
「目を向ける点」
について意識してみたいエネルギー。

「ピンチもチャンス」とはよく言ったもので
捉え方によって世界は大きく変わるもの。

「不幸だ」と思えば不幸ばかり目につき、
「足りない」と思うほど不足ばかりが気になる。

そもそも、私が欲しいのは何だっけ？

思い出して、本当に欲しかったものを。

今週は見栄の張り合いを避け
プライドはお休み。
立たなくても良い土俵からは
スッと降りてしまいましょう。

「押してダメなら引いてみろ」
こんがらがっちゃった問題があれば
視点を変えて考えると
ひょんなところから風穴が開くかも。

Bをお選びのあなたへ

ウィン/愚者/世界

始まりの０番「愚者」と
アンカーの21番「世界」が示されました！
なんということでしょう！
感嘆してしまいました。

始まりと終わりは裏表。
過去と未来は同時に今にある。
そんなエネルギー。

今週のあなたは
「自分を生き始める」のかも。

あなたのDNAや魂に刻まれた何かを
思い出すのか、確信するのか…
それは「生きる喜び」がサイン。

他の誰でもない
あなた自身の喜びについて
今週は思いっきり体感してください。

そしてカードは言います。

「その喜びこそが出発地点であり目的地」

何を成し遂げたということよりも
心よりもっと奥の核にある
さあ、魂が震える方へ。

Cをお選びのあなたへ

エオロー/地9/皇帝

今週は
「集団の中の自分」の力を問われそうな雰囲気。

ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために
その「ひとり=自分」が
「みんな＝社会や家族なども集団」のために
できることってなんだろう？

地9は
「誰かのおかげで豊かになった」イメージ。
誰かからもらった豊かさを
自分でせき止めるのではなく
循環させていく「ペイ・フォワード」の精神
それは再び巡り巡って自分に返ってくる。
そういう大きな渦の中の循環。

皇帝のカードは言います。

「自分なんてちっぽけだと思わないで」

「歯車の１つだなんて卑下しないで」

バタフライ・エフェクトの風を起こそう。
あなたには
あなたにしかできないことがある
だからこそ
人はそれぞれ違うのだから
自ら脇役にならないで。

さぁ、あなたは今日、
誰を幸せにする？