ライオンズゲートが開く18日間のこと

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こちらの記事では、ライオンズゲートについての情報をまとめてあります。

  • ライオンズゲートとは
  • 起こりやすい変化
  • この期間に心掛けたいこと

関連情報として、

  • ゲートが開く4つの「立」
  • タロットとの関連
  • シリウスについて

上記をまとめました。

「ライオンズゲート」とは

ライオンズゲート(Lion’s Gate Portal)とは、シリウスから高次元の宇宙のエネルギーが地球に降り注ぎ、次元上昇や意識の覚醒をもたらすと言われている期間のことです。直訳すると「ライオンの扉」となるように、太陽が獅子座(Leo)にあることから「ライオンズゲート」と呼ばれます。

ゲートが開く期間

ライオンズゲートは立秋の頃、マヤ暦の新年から18日間開かれるとされています。日付で言うと、7月26日〜8月12日の18日間です。

ゲートが最大に開くのが8月8日の立秋で、8月12日ごろに閉じるとされています。

この期間に、シリウスから夏至に溜まった夏のエネルギーが地球へと最大に降り注ぐと考えられています。

ライオンズゲートのエネルギーで起こりやすい変化

体調に現れやすい変化

ライオンズゲートが開いてシリウスから降り注ぐエネルギーは大変強いため、体調不良が起こりやすいと言われています。身体的に問題がないのに、動悸・耳鳴り・眩暈・だるさ・眠気などを感じてしまう方も多いとのことです。

心に現れやすい変化

体調不良だけでなく、精神的な不調も起こしやすいと言われています。

イライラ・気分の落ち込み・涙もろくなるなど、精神が不安定になりやすいそうです。

女性にとってイメージしやすいのは、月経前症候群(PMS)です。ライオンズゲートの期間、まるでPMSのように心身が不安定になりやすいそうです。

環境の変化

ライオンズゲート期間に降り注ぐエネルギーに加え、「獅子座」のエネルギーは大変ポジティブで強いものです。

このエネルギーによって、周囲の環境が大きく変わる実感がある方もおられるそうです。

ライオンズゲートの18日間に心掛けること

ゆっくり休むこと

ライオンズゲートが開いている期間は充電期間のようなものです。すぐに行動に移したり、いきなり元気を出す必要はありません。降り注ぐエネルギーは強いものなので、心身にも負担がかかりやすい期間です。

この18日間はゆっくり休みながら、降り注ぐエネルギーを感じてみてはいかがでしょうか。意識的に太陽や月の光を感じてみるとリフレッシュできそうです。

(熱中症に注意です)

自分と向き合い愛すること

ゆっくり休みながらの充電期間に、ぜひご自身の内なる声を聴く時間を設けてみてください。

獅子座のキーワードは「I will(私は意図する)」です。自分はどうしたいのか。

「i wish」に止まらず、

その先の「I will」です。

天にお任せではなく、世界を創るのは自分の意思。

心がキラキラ・ワクワクで躍るような「I will」を感じてみてください。

神社参拝で感謝と意思表明も

ライオンズゲートが開く18日間、甚大なエネルギーが降り注ぐ期間ですので神社参拝もよしとされています。

(8月4日、ちょうど満月の日が重なったので私もお詣りしてきました!)

神社参拝は神様にご挨拶するだけでなく、実のところ「自分に対しての選手宣誓」に近いのかなと考えています。

生きていることへの感謝の気持ちや周囲の人への感謝の気持ちと共に、神様にご自身の抱負をお伝えしてみてはいかがでしょうか。きっと神様も微笑んで背を押してくれると思います。

体内の巡りをよくすること

強いエネルギーが降り注ぐライオンズゲートの期間には、自身のエネルギーや運のようなものが巡ると思います。

体調不良や精神的な不調が起こりやすい期間ということもありますので、身体の巡りをよくすることを心掛けるのもよいでしょう。

スピリチュアル抜きにしても、暑さが厳しい日が続いていますので適切な水分補給で血液ドロドロは回避したいですね。

心が豊かになる腹八分目の食事と、適切な水分補給、適切に食べて出すこと。酒風呂や塩風呂でゆったり半身浴もスッキリしそうですね。

ゲートが開く4つの「立」

1年の中には、立春・立夏・立秋・立冬と4つの「立」があります。

ライオンズゲートは立秋の頃に訪れますが、そのほかの「立」の頃にもゲートが開くとされ、「立」の日に全開となるそうです。

立春は「エンジェルズゲート(天使)」

立夏は「ブルズゲート(雄牛)」

立秋は「ライオンズゲート(獅子)」

立冬は「イーグルズゲート(鷲)」

というふうに、4つの生き物が対応しているゲートです。

獅子・雄牛・鷲・人間(天使)

星座はキリスト教の新約聖書とも繋がりがあります。

新約聖書には4つの正典「福音書」という書物があるのですが、福音書を書いた4人の記者(福音者)を獅子・雄牛・鷲・人間(天使)に当てはめて表した絵画があります。

この4つの生き物は、西洋占星術の獅子座・牡牛座・蠍座・天秤座に対応しています。

鷲(わし)が蠍(さそり)座に対応しているのが不思議に感じますが、昔蠍座は「わし座」とされていたためだそうです。

この4星座は季節の真ん中、折り返しに当たります。 

今回のライオンズゲートの「獅子座」は大変ポジティブなエネルギーです。困難を乗り越えチャンスを掴む勇気が湧いてくる、自分が本当に望む在り方を問われるような期間になると考えられています。

タロットとの関連

タロットカード「運命の輪」「世界」にも獅子・雄牛・鷲・人間(天使)が描かれています。

「運命の輪」は、自分の力で切り開くというよりも、自分の力が及ばない「運」のような大きなものが動くイメージのあるカードです。

先ほども掲載したこちらのカードは「世界」のカードです。このカードはタロットの大アルカナの中で最後のカード。最初のカード「愚者」が旅をして辿り着いた世界です。4つの生き物に囲まれて、ご自身が主役の世界が完成する。そんな印象のカードです。

ライオンズゲートをはじめ、各ゲートが開くときには「運」がぐるりと動き、自身が望む世界を創造していくエネルギーを享受する、そういう期間なのではと感じます。

「獅子座」を象徴するのは情熱や生命力を象徴する「木棒(ワンド)」、大アルカナでは「力」のカードです。

「力」には、暴力や圧力ではなく慈愛の力でライオンを手懐ける乙女の姿が描かれています。

(この「力」のカード、私の座右の銘的なカードと感じておりまして、私の名刺にも取り入れています)

対応するキーワードとカード

この4つの星座にはそれぞれキーワードがあります。

獅子座は「I will(私は意図する)」。「力」のカード・情熱と生命力の木棒(ワンド)に対応します。

牡牛座は「I have(私は所有する)」。「教皇」のカード・物質的豊かさや堅実性の金貨(ペンタクル)に対応します。

蠍座は「I desire(私は欲する)」。「死」のカード・感情や愛の聖杯(カップ)に対応します。

天秤座は「I balance(私は均衡を保つ)」。「正義」のカード・知性や情報の聖剣(ソード)に対応します。

シリウスについて

ライオンズゲートが開くのは、地球・シリウス・オリオンベルト(オリオン座の3つ星)が一直線に並ぶタイミングです。

シリウスは全天で最も明るい星

シリウスはおおいぬ座で最も明るい星です。

ギリシャ語で「光り輝くもの」「焼き焦がすもの」という意味を持つように、シリウスは地球上から見える全天の中で最も明るい星です。青白く煌々と輝いているので肉眼でもバッチリ見える星ですね。

シリウスは宇宙の玄関口

シリウスは「宇宙の玄関口」とされ、精神性やスピリチュアルな願望などを司どると考えられています。「完成された精神のリアリスト」という星言葉で、7月2日の星に当てられています。

瀬織津姫との関連性

日本においては、シリウスは「瀬織津姫(せおりつひめ)」と深い関係があるという意見もあります。

瀬織津姫は日本の女神・水神で、罪や穢れを清める「祓戸大神」の1柱です。

よく耳にするお名前かと思いますが、実は古事記や日本書紀には登場しておらず、祝詞の中にしか登場していないというミステリアスな神様です。

私は日本神話について浅知恵ですので今回深くは追求しませんが、夜空に眩く輝くシリウスとの関係を思うと心躍ります。

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